2019年07月29日

続、鱗取り。

以前鱗を取る時に飛び散りにくいやり方を書きましたが、その時にスプーンとテーブルナイフでも出来るって書きましたんで今回はそのことを書いてみます。

大まかに言うと、スプーンは広い面の鱗に、ナイフはヒレ付近の取りにくい鱗に向いてると思います。

スプーンの使い方ですが、画像みたくひっくり返して頭の方へ一気に押し込むとビックリする位簡単にしかも飛び散らずに取れます!


画像はスプーンを途中で止めて撮影しましたけど、普段は尻尾辺りの鱗をざっくり取った後にそのまま頭まで一気に滑りこませます!

ひっくり返さなくても問題無いんですが、返した方が力が入りやすいと思います。

取りにくいヒレ周りもスプーンでチョコチョコしてるとそこそこ取れてくれます。

今までの工程でほとんど鱗は取れてるんですが、まだ残ってる物や顔の鱗なんかはナイフでするとほぼ完ぺきに取れます。

ナイフの使い方ですが、手首のスナップを使って丸く擦るか包丁みたいに前後に動かすと良いと思います。



スプーンとテーブルナイフでの鱗取りですが、ヒラメやハタ類の鱗が細かい魚と鱗が硬い魚はちょっとやりにくいです・・・(;^ω^)

うろこが細かい魚にはステンレスの金だわしが効果的です!

魚屋さんがゴシゴシしてるの見た事有る方もいらっしゃるんやないでしょうか(・ ・?


鱗の硬い魚は・・・。

今の所楽に出来る方法を見付けれて無いんで、鱗取りで格闘してるんですが、いい方法が見つかったら紹介しますm(_ _)m


ご存知の方いらっしゃいましたらご連絡頂けると大変助かります(>人<)

  


Posted by まねき  at 00:36Comments(0)料理