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2019年01月08日

水牛桂柄の加工

年末年始のせかせかした時期が過ぎて、少しゆっくり出来る様になったんで久々の更新です(^_^;)

さてさて、使い勝手が悪い物は使い易い様に加工しちゃいましょう!と常日頃って思って生活しておりますが、今使ってる出刃の柄が今一つ良く無いんで水牛桂の柄を加工してみようと思いました。
水牛桂柄の加工
店を始める前に実家から持って来た種子島で作られた両刃の出刃です。

初めはステンレス桂の柄が付いてたんですが、どうしても包丁が刺さってる部分に汚れが溜まり易く、掃除するのが面倒なのと見てくれがあんまり良くなかったんで水牛柄に交換していました。

最近ちょくちょく魚の持ち込みしてくれるお客さんが居るんで兜割に使うんですが、釣って来られる魚のサイズが良いんで割るのにも力を入れないと割れません・・・(^▽^;)

その時に手が滑って上手く力を入れる事が出来なかったりします。

濡れた手で持つ事が多いし、柄が丸いから手の中でクルッと少し回るんですよね~( ̄▽ ̄;)

八角の柄に交換しょうかと前々から思ってたんですが、わざわざ買うのもめんどくさいし、このサイズ(6寸用)の物は値段も結構するんで自分で削る事にしました。

もともとこの出刃の身のサイズより大きい出刃に使う柄やと思える物を付けてたんでちょうどのサイズになるんやないかと( *´艸`)

水牛桂柄の加工
ヤスリとペーパーで桂をちまちま削ってそこそこ形を決めて、鉋で木を削ってこんな感じになりました!

水牛桂柄の加工
左右均等にしたつもりやったけど柄尻から見たら側面の幅が違ってた( ̄▽ ̄;)

メインに握る所は桂部分と同じやったけど柄尻部分を削りすぎたみたいです(>_<)

均等にするために今以上削ると細くなり過ぎるし、握った感じも悪くないんで問題無いやろ~(≧▽≦)

ちゃんと寸法測って線引いてたらこんな事にはならんかったんでしょうが、何分目測でしてましたからね~(;^ω^)

八角にする予定やったけど握った感じ刃側は削る必要無さそうやったんで、六角半丸になりました。

後は桂の頭と江尻の面取りして磨いてピカピカにして終了。


ご家庭で使ってる出刃が力入れた時に滑って回る様やったら側面部分だけでも削ればだいぶ変わると思います。

今回載せた物は両刃の出刃ですから、切刃の幅が左右そこそこ均等に砥げてると兜割してもそこまで回る事は無いんですが、片刃の出刃は確実に鋼側に刃先が進んで行きます・・・(~_~;)

兜割なんかで力を入れてる時にそっぽ向く包丁ほど怖い物は有りませんから・・・(◎_◎;)

DIYがお好きな方はやってみてはいかがでしょうか(・ ・?



水牛桂の柄を削る場合、桂部分を削り過ぎると強度が落ちて包丁を焼き込んだ時に割れる可能性が有りますのでくれぐれも慎重に、自己責任でお願いします。

水牛桂は黒が1番強度が有り、マーブル模様が中間、白が一番もろく割れやすいそうです。

水牛桂柄の加工
桂部分に画像みたくひび割れみたいな物が有る柄は削らない方が良いでしょう。

自分がしていて割れた事は無いですが、多分ここから亀裂が進んで割れると思いますんで。

水牛桂にひびが有ったり、プラスチック桂の柄で桂部分の加工が出来ない物は木の部分だけでも良いと思いますよ(`・ω・´)b

加工する時に出来れば1寸大き目の包丁用の柄を準備出来ればいいと思います。

そのままの物をガッツリ削るとひょろひょろの柄になりますんで・・・(^▽^;)

今付いてる物を削る時は現物と相談しながらして下さいm(_ _)m


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Posted by まねき  at 01:18 │Comments(0)包丁

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