2018年05月17日

鶴首になる原因

前回包丁の修正の話しを書きましたが、今回は何故に鶴首になるのかを突っ込んで書いてみます。

包丁の切刃の形を無視して砥ぎをしていくと鶴首になる訳ですが、そもそも切刃の形ってどんな物(・ ・?ベタ砥ぎしてたら平らやん!って思いません?

切刃の形は蛸引きや東型薄刃等の角ばった物や先丸蛸引き、ウナギ裂きみたいに刃線が急な角度で変わってる物と、普通の出刃や柳刃を比べると解りやすいと思うんですけどどうでしょうかね(・ ・?



先丸蛸引きを例にしてみます。

何処が違うかって事になりますが・・・

黄色枠内に筋が出来た場所が有りすよね。

この枠内の筋が出刃、柳刃の丘の始まりになってる所になります。

赤枠の部分は出刃、柳刃の刃先がアールになってる部分です。

出刃でも同じように撮ってみました!

黄枠の丘の始まりにあたる筋の位置はもうちょっと顎よりかも知れませんけど、マジックの線は各々が筋になってます。

ウナギ裂きみたいに面、面で切刃が出来てると丘を気にする事無く砥げるんですが、柳刃や出刃みたいに刃線がカーブしてると細かい面が多数有る様な形になって丘もいっぱい出来てしまう、ミラーボールの1列みたいな感じって言えば良いでしょうか・・・(;^ω^)
(買ったばっかりの柳刃なんかはいっぱい有る丘の頭を綺麗に削って曲面にしてあります。)

この面の集合で出来ているアール部分の切刃を気にしないで平らな面で出来ている腹の延長として1つの面で砥いで行くと・・・

以前書いたいびつな包丁・・・で修正しないといけない形になって行く訳です。

あの形に砥ぎ師さんたちが仕上げてるって事はそれ相応の意味がある訳ですから、あんまり崩さない様に砥ぐのがやっぱり基本なんやないでしょうか(・ ・?

鶴首にせずに綺麗に砥いで行くためにはちょっとづつ面で砥いで、最後に丘をならすのが1番無難でしょうね!

分割すればするほどきれいな切刃に仕上げれると思います。

慣れて来たら全体的に砥げるようになると思いますが。

何気なくアール部分を砥ぐんやなく、意識して、前に書いた点で砥ぐ事をするとアール部分は綺麗に砥げると思います。


ちなみに、この出刃が鶴首になるとしたら・・・
こんな感じかと・・・

赤線の辺りにマジックとは違う丘が1つ出来ると思います。

鶴首になった状態の出刃を元の形に戻さずにウナギ裂きみたいな形になる様に砥ぐとめんどくさい砥ぎから解放されて良いかも知れませんが、した事無いんでどんな感じの使い心地なのかは分かりません。

してみようかな(・ ・?思った方は自己責任でお願いします(^▽^;)

柳刃はしない方が良いと思います!

以前まともな砥ぎを知らなかった時に切っ先が上を向いたウナギ裂きみたいな物を使ってた事が有りますが、最後の切り離しが上手く行かなくて、切れて無い刺身を大量生産した事が有ります・・・(-_-;)

未熟やった事も有ると思いますけど・・・( ̄▽ ̄;)

やっぱりあのアールは大事なんやないかな~~...( = =) と思ってるこの頃です。
  


Posted by まねき  at 00:21Comments(0) 包丁

2018年05月01日

持込み魚!

先日持ち込んで頂いた真鯛です!

66cm、3、7kg有りました!

桜ダイって言うだけあって、美味しそうなおっきい真子が入ってて、脂の乗りもええ感じの魚でした(*^-^*)

新和沖で釣られたそうで、最後の一流しでヒットしたとかΣ(・ω・ノ)ノ!

あきらめずに頑張ってる人には海の神様が微笑んでくれることがけっこう有るもんです(*^▽^*)

他にもガラカブ等釣れていました!


刺身は言うに及ばず、何品か料理させて頂きましたけど満足して頂けたでしょうか(・ ・?

このサイズになって来ると家庭で捌くのも大変ですし、兜割するのも金槌で包丁叩いたりと大工仕事さながらになってくると思います(^_^;)

峰がへちゃげた出刃はガンガン叩かれて魚の頭割ってるんやろな~・・・( = =)

ど真ん中に包丁が入ると金槌使わなくても大丈夫なんですけどね・・・(;^ω^)

兜割には両刃の出刃が有ると左右に切り口がずれる事無く綺麗に割れるんで便利です!


やっぱり釣れる時期に釣行に行かないといけませんね~(^▽^;)

なかなか釣りに行けて無いから羨ましい限りですo(>ω<*)o  


Posted by まねき  at 01:25Comments(0) 釣り料理

2018年04月30日

形がいびつになった包丁修理(・ ・?

先日、知り合いから家の包丁がいびつな形になってるけど、修理出来るか(・ ・?と連絡が有りました。

詳しく話を聞くと、旦那がなかなか砥いでくれんから奥さんが動画サイトをみて自分で砥いでたらいびつになってたとか・・・( ̄▽ ̄;)

包丁の症状は酷い段刃&鶴首になりつつあるとの事でした・・( = =)


何も考えず、ただただ刃を付けるためだけの砥ぎを続けると、鶴首になり、直角三角形になり、そのまま砥ぎ続けるとサーベルみたいな切っ先ピンピンな包丁になったりします。

鶴首や三角形、サーベルになった包丁を元の形状に戻すためには大掛かりな修正をしないといけませんし、包丁のサイズもかなり変わって来ます。

酷い物は8寸の包丁が7寸や6寸になる事も有ります・・・(^_^;)

現状のまま長さをキープするか、短くなっても元の形状を回復するかは使い手次第なんですが、基本は日常の砥ぎをしっかりするとこんな問題で悩むことも無い訳です。

別にこの方が使いやすいから良えねん<(`^´)>わざとしてるんや!って言われたらそれまでなんですが・・・(-_-;)


形が変わるまでしてしまた砥ぎの失敗はその気になれば個人でも治せます。

ただ、労力と時間は必要になりますんで、信用出来るお店にお願いする方がお金は掛かりますが無難な気がします。

お店に丸投げやとわざわざこの題目で書く必要も無いですから、一応原因とやり方を書いてみます。


鶴首になる原因ですが、両刃包丁のメンテナンスの後ろでちょっと書いた切っ先のカーブ付近に有る丘から切先までの角度を無視して砥ぐと起こります。

これは和包丁でも洋包丁でも一緒ですから、砥いでいて鶴首になる方は切っ先付近の砥ぎ方がちゃんと出来ていない事になります。

対策は前にも書いたと思いますが、柄尻を少し上げて切っ先を砥石にしっかり当てる!です。


さてさて、鶴首の修正ですが、画像みたいになってると思います。

鶴首持って無いんでマジックで塗りました。


枠の中が鶴首の一番凹んだ所ですから・・・


そこを基準にして赤線の部分を荒砥石等で削り落とします。

後ろはさほど削る必要はありませんが、切っ先はかなり削る事になりますんで・・・(-_-;)

鶴首の度合いが酷い場合はもっと削りますんでドンドンちっちゃくなっていきます・・・。

後はまた鶴首にならない様に角度を付けて砥ぎ出すんですが・・・(^▽^;

白三位までの包丁やとそこまで気にする事無く砥げるんですが、白二以上の鋼材になるとこれがなかなか削れてくれなくてグラインダー掛けたくなる時も有ったり・・・( `Д´)/

鈍らにする訳にも行きませんから回転砥石でもない限り、らひたすら手で砥ぐのみですが・・・(^_^;)

また、切っ先の刃線がかなり上を向きますんで、峰側を削り落としてやる必要も出て来ます。


直角三角形&サーベルになった包丁ですが、こっちは鶴首以上に手をかけないといけません・・・。

顎付近から均等に砥がず、切っ先ばっかり砥ぐとこんなふうになって来ます。

鶴首同様マジックですが、こんな感じかと・・・(^_^;)

点線は鎬筋がこんな感じになってると思います。


修正ですが、黄色の部分で切断して、鎬筋、刃線を赤線まで上げて、切っ先を整える!と文字で書いたら簡単ですが、硬い鋼の切断も一仕事ですし、鎬筋と刃線の修正は回転砥石が無いといつ終わるか分からん仕事になって・・・(-_-;)

切先の切断はペンペロペンになって使ってるとフニャっと曲がって使いにくくなるからなんですけど、洋包丁みたいな刃付けをするとチョットはましになるみたいですね~。


鶴首、三角形、サーベルは和、洋問わず起こります!

洋包丁は薄いんで和包丁ほど大変や無いと思いますが、サイズがちっちゃくなるのは変わりません。

どっちの症状も時間と手間と砥石の購入を惜しまず(荒砥石1本使い切る位手間がかかりますんで。)、ちゃんと砥ぎが出来る人やと修正出来ます。

出来ますが、嫌になる位しんどいです・・・。

修正中は包丁使えませんし・・・(^▽^;

プロに任せて帰ってきた物を使うか、新調するかって所ですが、1万未満の物やったら新調した方が良いかも知れません。

修正依頼すると安くても5千円位掛かるはずですから・・・( ̄▽ ̄;)


どっちにせよ日頃のメンテナンスはなんちゃって砥ぎでもしっかり理解してする事が肝心ですね~~(=´ω`=)y─┛~~



そうそう!

やってみようかな(・ ・?って思ってる方、砥石でひたすら砥ぎ出すのはしんどいですが、グラインダーで形整えるのは止めて下さいね!

何回も書いてますが、鈍ら化するのは必定ですんで・・・(^▽^;
  


Posted by まねき  at 02:22Comments(0) 包丁

2018年04月11日

持込み魚!

先日、魚の持込みが有ったので、捌かせて頂きました(≧ω≦)

顔見たらちょっとした知り合いの方でしたが調べて連絡頂いた様で・・・(^_^;)

牛深までジギングに行かれたそうです!
釣果は持って来て頂いた物だけで、画像のヒラス、ハマチ(・ ・?とまな板の下にシビガツオ(マグロの子)、ヤズが4本でしたが、まだまだ釣れていたそうで、知り合いやらに配ったそうです(*^▽^*)

ちゃんと血抜きも出来てて良い感じの魚でした。

ヒラスはチョット痩せ気味(・ ・?でしたけど、捌いてみたらそこそこ油がのってましたし、ハマチはご覧の通りのまん丸ボディー!

シビはええ感じやね!って具合でした(≧∀≦*)


青魚オンリーやったんでちょっと悩みましたけど、刺身、兜焼き、ハマチに白子が入ってたんでフォアグラ風等々料理してお出ししました。


3~4人って話でしたんで、それなりサイズの刺身。

ハマチの大トロ部分は別盛で!

他の料理は・・・(^▽^;

撮ってる余裕が無くなって・・・(^▽^;

残った柵はお持ち帰り頂きました。


自分で釣った魚って格別に美味いもんです!

釣ったけど家で捌きたくないとか、今回の様な大型が釣れて家で捌けなかった時なんかは持って来てくださいね~~(^▽^)
  


Posted by まねき  at 00:38Comments(2) 釣り料理

2018年04月01日

研ぎ台!

今回は研ぎ台についてです。

皆さん包丁を砥ぐ時どこに砥石を置いて砥いでますか(・ ・?

シンク水槽横の作業場所でしてる方が多いのでは(・ ・?

システムキッチンなんかのしっかりした天板やと良いですが、昔の作りが甘いシンクの天板やとポコポコして砥ぎにくいですし、しっかりしていても周りが水浸し、砥泥で真っ黒になって片付けが大変なんて事も・・・

シンク水槽の上で砥ぎが出来たら水浸しにもならんし、水道から直接砥石への給水も出来て一石二鳥なんですが、色々なサイズの水槽に合うサイズの研ぎ台なんか近所のホームセンターにはなかなか売ってません。

売って無いんですが、簡単に作る事も出来ます。

シンク水槽の内径(・ ・?奧行(・ ・?より5cmほど長い1.5~2cm厚の板を2枚用意します!
(幅は砥石よりちょっと広い位で十分です。)

後は2枚の板を前後にちょっと(5cmほど)ずらして張り合わせます。

砥いでると合わせた部分に力がかかりますんで木ネジで固定出来れば使ってるうちに分解する事は無いと思いますが、釘でも何とかなると思います。

後は砥石がずれない様にかまぼこ板位の厚みの物を使いやすい位置に固定して出来上がりです!

研ぎ台は前下がりにすると砥ぎやすくなりますし、砥石を濡らした時の水や砥ぎ汁がシンク内に流れるんで後片付けも楽に出来ます。

手前が低くなると砥ぎにくいですし、水が手前に流れて来ますから足元が水浸しになるんで気を付けて下さい。

砥石の粉を集めて後々サビ取りなんかに使いたい方は画像見たくちょっと大きめの板のサイドをコーキング剤で盛り上げて、ずれ防止板の先や手前に溝を付けておくとザルやボールの中に集中して砥ぎ汁が集まりますから楽に収集できます!



溝の位置は板が合わさってる所に付けて下さい。

一枚の所に溝を付けると強度が下がって折れる可能性が有りますんで!

画像の物は4cmの1枚板ですが、厚い板で作る時は手前に下駄をはかせて前下がりにすれば終わりです!

すぐできますが結構いい値段しますんで薄い物を合わせた方が安く出来ます!


ちなみに、藤次郎から販売されてる至れり尽くせりのステンレス製研ぎ台は約1万3千円します!

厚い木材買っても3千円しますかね(・ ・?ドリルなんかの工具お持ちやったらそれこそ安く出来ます。

ご家庭ではあまり使う事は無いと思いますが、一つ作っておくと片付けに気を使わなくて良いし、砥ぎが楽に出来ますんで作っておいても無駄になる事は無いと思います。

ちなみに、ホームセンターに有るコンテナボックス(しっかりした物が安定して良いです。)をシンク水槽の代わりにして、貯めた水で給水しながら砥ぎをすると場所を選ばず周りを水浸しにする事も少なく出来ますんで良いです!

砥ぎ終わったら綺麗に洗って砥ぎ台や砥石の収納も出来ますし!  


Posted by まねき  at 23:56Comments(0) 包丁砥石

2018年02月09日

白紙三鋼の利点!

前に包丁の鋼の種類をいろいろと書きましたが、その中の白紙三鋼は鋼系の包丁の中でも結構見下されてる感があると思います。

白紙二鋼が板前が使う包丁の基準みたいな位置付けなもんで、白三鋼が安物みたいな感じになってるんやと思うんすが・・・(^▽^;


見下されてるであろう白三鋼ですが、白三には白三なりの利点がやっぱり存在します!

白二と比べると柔らから切れ止むのが速いって言うのは確かなんですが、柔らかい分砥ぎが速く終わるんで非常に楽です。

包丁を使う上で砥ぎが楽に出来る事は切れ味云々より良い事やと自分は思ってます。

いつまでも砥石とにらめっこしながら砥ぎをするのはマニアな人間以外苦痛でしか有りませんので(;^ω^)

使用頻度が低い場合は(営業目的で使った場合の使用頻度ですが!)白三鋼でも申し分ない切れ味を味わえます。


次に、刃先の欠けに対する気の使い方が少なくてすみます。

白二以上の高炭素鋼は硬い分チョットした事で欠ける事が有ります。

それこそピンピンにベタ砥ぎした刃先では魚の血合い部分の小骨を切った位でも欠けます。

これが白三の包丁になると鋼材が柔らかい分刃先は丸くなりがちですが、欠けを気にして使う事が白二なんかと比べると少なくなります。

砥ぎ直しの時も欠けるとそこまで砥ぎ出して新しく刃先を構築する事になりますんでかなり大変ですし、包丁が直ぐにちっちゃくなります。

欠けずに丸くなるだけやと再構築までしないで刃先を整えるだけで良い事が多いんで砥ぎが楽ですし、欠けた時より小さくなり辛い。

また、錆びた時の手入れが高価な鋼材に比べれ楽に出来ます。

錆びに関しての詳しい話は長くなりそうなんで後日のネタにしようと思いますが、錆びたらクレンザーでゴシゴシとあまり気を使わなくて済みます。

でっ、1番の利点は価格です!

白二の物と比べると白三の包丁は5~6割位の価格で買えますから本格的な物が欲しいと思ってる人には持って来いやないでしょうか(・ ・?

ホームセンターに有る包丁を今まで使ってたけど良いのが欲しい!けど白二以上の包丁を買うには金額が気になる・・・(-_-;)って方には白紙三鋼の包丁は価格もそこまで高く無いですから良いと思います。

以前も書きましたが、いつもの包丁屋さんは1万以上の価格の物では切れ味は大差無く、永切れするかどうかが価格の差!って言ってます。

同じ鋼材、価格で切れ味に違いがあるとしたら、携わった職人さんの腕の違いになるんやと思います。

ちなみに、いつもの包丁屋さんが職人さんに頼んで、ガッツリ手を掛けて作ってもらった白三の8寸柳刃の価格が約3万!

同じ職人さんが卸してるであろう堺の老舗の物が約1万7千円!

3万出せば老舗の白二同寸が買えますが、白二より砥ぎやすく、それでいて白二に迫る切れ味が有るそうです。

それこそ天然で仕上げれば高確率で鍛流線が出て来ると思います!


同じ材料でも造り手、造り方で全く別物になるのが包丁です。

高い鋼材使ってるのに安い!はお買い得!!と思う所ですが、その分手抜き(職人さんの人件費削減)な物の確率は高くなるんやないでしょうか(・ ・?

低価格で売るのに材料の値段は基本変わらない訳ですから、削れる所は人件費と儲けですよね!

儲けを出さないと商売になりませんから、人件費を抑えると、職人さん側で此処までしといたら大丈夫ってラインで納品。

結果、良い鋼材使ってるのに本来の性能が十分引き出せて無い物になってしまう。

かたや安い鋼材やのに高い!は敬遠しがちですが、職人さんがしっかり手を掛けて作られた物で有る事が多いと思います。

上記内容とは全く逆の事が言えるんやないでしょうか(・ ・?

目に見えにくい部分の値段ってやつですよね!


信用出来るお店に足を運んで(メールでも良いですが)店員さんと話をして自分が欲しい物やどんな物が有るのかしっかり聞く!

これが一番大事やと思います。

話ししてると飲食店の裏メニューのごとく、思わぬ掘り出し物に出くわす事も有りますんで(^O^)/  


Posted by まねき  at 00:06Comments(2) 包丁

2018年01月20日

思わぬ場面に遭遇(゚ロ゚屮)屮

18日に日本酒の買い出しに熊本市内に行ったんですが、17日の夕方にNHKのマッスル天気予報士が雲海が見れるかも!って言ってたから、どうせやったら写真撮りに行くべ!と阿蘇の大観峰まで足を延ばしてみました!


濃霧注意報って言ってましたけど、市内の霧は凄かった~~(>_<)

前が全然見えん・・・(◎_◎;)

阿蘇に登ったら登ったで、道路脇に残り雪、路面は凍結してるし・・・(-_-;)

同じ熊本県で機構がこうも違うとは・・・(^_^;)


大観峰に到着したら先客の方々いらしたんで挨拶してそそくさと準備!

とりあえず天草では撮りにくい北斗七星をパシャっと1枚!

山の上が空気が澄んでて星の撮影には良いとされますが、今の時期は寒くてそれ処や有りません(>_<)

やっぱり天草がええ~!


暗い中の雲海もなかなかええもんやったんで撮ってみました!


その後、先客の方々と話してるとロケットの打ち上げが有るのどうのと・・・。

ええ~Σヽ(゚Д゚○)ノ何もしらんやった・・・(~_~;)

地元の方で良く来られてるみたいやったんで詳しく聞いて見ると、丁度観音さんの腰辺り位から見えるとの事やったんで、カメラ向けて撮ってたら・・・

ちゃんと写りましたがな~~ヽ(^。^)ノ

顔出した所~一段目燃焼終了。


一段目切り離して二段目点火!

二段目点火後~ガスの雲(⊃∀`* )エヘヘ♪

てきと~~にシャッター切ってたけどええ感じに取れたんちゃう(・ ・?(●´σД`●)ゞ エヘヘ♪

途中でピントリング触ってしもて、これは!ってタイミングの数枚がピンボケしてた・・・(>_<)

けど、結果オ~ライ!

何も知らずに行って良い画が撮れたのは運が良かったんでしょうけど、こ~言う運の使い方するから宝くじなんかは買っても当たらんのでしょうね~~(^▽^;)

  


Posted by まねき  at 03:10Comments(2) 写真

2018年01月14日

帰り道にいつも思ってる事ですが・・・

天草は夜空が綺麗です(^o^)/

今の季節はオリオン座が良く見えますが、実家では天草程見る事は有りませんでした。

田舎では有りますが、周りに大阪、京都が有るんで車の排ガスやらなんやらのおかげで空気が汚れていて、主要な7つの星が見える位やし、天の川なんかこっちに来て初めて綺麗に見た位です!

大阪の南港発のフェリーで九州に帰る時に振り返ったら汚れた空気の層がしっかり有って・・・(-_-;)

こんな空気の所で星なんか見える訳無いよな~~って位凄かった(^_^;)


この所、日本一綺麗な夜空って評判の長野県は阿智村すが、天草も空は負けて無いと思ってます(^o^)

昔は日本一に選ばれた事が有るとミューイ天文台のHPにも載ってますし!

場所次第ですけど、北から南東方向は長崎、熊本、八代の光が邪魔しますが、南から北西方向は光源がほぼ有りませんから星だけの写真撮るには持って来いって感じです(*`艸´)

画像は牛深で南天を撮った物ですが、オリオン座メインにおうし座のプレアデス星団、冬の大三角等々有名な星々が写ってます。


カメラ好きな人やったら解ると思いますが、一眼キットレンズの広角18-55㎜でISO感度1600、F値4、で露光時間20秒!

それでこれだけ星が映り込みますんで、1分、2分と露光するともっとたくさんの星が撮影出来ます!

後は景観なんでしょうけど・・・(^▽^;

天草で星空と一緒に夜楽しめる景観ってあんまり無いんですよね~~(^▽^;)

あまりにも暗すぎて影位しか写らない・・・(^_^;)

しいて言えば夏場の海で波間に光る夜光虫、夜明け前の漁火位やろか(・ ・?

店始める前にふたご座流星群撮りたくてミューイ天文台に登ったんですが町の光が強すぎて・・・(^_^;)

これは1分位露光してますけど、暗い星は上の画像みたいには写ってません。


朝一で釣りに行く時は真っ暗な中、沖磯に乗りますが周りにある光は漁船の漁火のみ。

いつも行く時に撮影機材も持って行こうかと思ったりするけど、釣りの準備でそれどころや無いし・・・(^▽^;)

天気良かったら夕方から夜明け前まで離島で撮影するんもええと思ってるんですが( ´∀` )

凪いでる日を選んで渡してもらって一晩中撮影って感じでしょうか(〃艸〃)

いつも世話になってる船長に話ししてみるべか(・ ・?(・ ・?  


Posted by まねき  at 01:29Comments(2) 写真

2017年11月12日

良い物と普通の物

いろいろとせにゃならん事が多々有って久々の更新です・・・(^▽^;

今回は包丁の良い物と普通の物です。


世の中で売られてる手打ち鍛造合わせ包丁のほとんどの物はちゃんと砥げてると良く切れます!

ただ、人が作る物ですからどうしてもブレが有る訳で、悪い方にぶれると廃棄やB品として値引きでの販売なんかになります。
(B品ですから保証書代わりの銘は有りません。)

良い方にぶれた物(職人さんはこっちを目指して日々造ってるでしょう!)は非常に良い切れ味に!

調理師の方々は同じ白2鋼でもこの良い方にぶれた物を探しているそうですが、見てくれでの判別はまず不可能でして・・・(^▽^;

陳列してる状態は砥ぎ屋さんから上がってきた物で、そっから仕上げ砥での研ぎ込みまでして初めて目で見て分かる様になると自分は思います。


いろいろと試したくて頂き物なんかを何本も砥いでいて、解ってたけど改めて思った事が、切れ味は鋼材の種類云々よりいかに作ったか!が重要って事。

前にも書いた事が有る生まれってやつになると思います。

出来がそこそこでも育て方(砥ぎ方)である程度までは良くなりますが、それ以上を望むと良く出来たやつにはかないません。

したらどんなのが普通でどんなのが良い物なのか!ってなりますよね。
あくまで自分の感覚でして、人それぞれ違うと思いますし事実は違うかもしれませんので、参考程度に思っててください・・・m(_ _)m(^▽^;m(_ _)m

普通に良く切れる物は切刃がこんな感じの見た目に砥ぎ上がります。


軟鉄と鋼の境目は綺麗ですが可も無く不可も無くって感じでしょうか!

やっぱこれが基準なんでしょうね~(^O^)

鋼材別の切れ味を味わうのにはその他の+要素があんまり無いんで比べやすいと思いますけど。


でっ!基準より切れる!って感じる包丁の切刃になって来ると・・・


刃境の上が白く、刃境はアイケでエラーになるギリギリと思われる線が出て来ます。
(画像の矢印の上が白くなってる所で、下がアイケになるかどうかの部分です。)

この差だけでも同鋼材で同じ砥ぎをして比べると、ン~良いね~~( ´∀` )って思えます(´艸`*)

包丁屋さんによるとこの差は、作る時の温度差でこうなるらしいです。

作る時の温度が高いと基準に、軟鉄と鋼がギリギリ引っ付く温度で出来た物は鋼の痛みが少ないんで刃境の変化が有る状態になるとか!

上記2例は前にも少し書いたと思います。


刃境に変化が有る物も感動する切れ味なんですが、この上を行く物が有りまして・・・


切刃や平に鍛流線が出て来る物がそれに当たります。
あくまでも自分の感覚です!

上記画像は鍛流線が有る物の中で切れ味が良い順に並べてみました。

左から白2、次いで青2、白3、白3、白2の順番です!
(三枚は平も撮ってみました。)

この鍛流線が有ればかなり良い物やと思うんですが、はっきり解る物ほど切れ味が良い様に自分は思います。

青2は鋼材が違うんで置いといたとしても、鋼材の種類が絶対やったら切れ味は白2、白2、白3、白3になるはずですが、違う所が何とも言えない所で・・・(^_^;)

包丁は製造過程で冷えた(・ ・?生地を叩いて絞めるそうですが、この鍛流線って代物はその時に鉄の粒子が潰れて引っ付いてこんな模様になるそうです。

叩き倒した物ほどしっかり出て来る=良く締まってる(硬い)事になるんやないかと。

硬い包丁程切れ味は良い訳ですから鍛流線がはっきり解る程叩き絞められた物は良く切れて当たり前なんやないしょうか(・ ・?
(寝かせて締まった物とは意味合いが違うらしいです。)


どうしたらこの良い物を同ランクの普通の物と同じ価格で買えるの(・ ・?ってなりますが、信頼のおけるお店探ししかない様です・・・(^▽^;)

何でも売ってる金物屋さんやなくて、専門のお店がいいです。

ただ専門店で買ったから鍛流線が出るかと言えばそうや無くて、確率が上がる位の感じです。

買った包丁を砥いでて鍛流線が出たら大当たり!!刃境に変化が有る物やと中当たり!みたいな(* ´艸`)


この鍛流線ですが、しっかり叩き締められた物は割と楽に出て来るんですが、普通の物は砥ぎ上げて出そうとしてもウロコみたいな模様しか出て来ないし、写真に写すのも光の加減が微妙で難しいです・・・(-_-;)

写真撮りたいから一生懸命砥いだけどこんな感じにちょっとモヤモヤする位しかしかも画像の加工してこれです・・・(>_<)

この状態からどんだけ叩きまくったら鍛流線が出るんでしょうか(・ ・?

このウロコ模様でも出るだけ良いのかもしれません。

ホームセンターに有る物は気配を感じる事すら有りませんので・・・(^▽^;


こんな事書いといてなんですが、見た目で分る状態にするのは結構大変でして、人造砥石やと#5000位で砥いでも鍛流線は出て来ないと思います。

刃境に変化が有る物と、良く解る鍛流線の物は軟質の人造仕上げで力を抜いて砥いでるとある程度出て来ますが、鍛流線がうっすらと出て来る位の物は天然仕上げやないと出て来ません!

尚且つ砥石の種類を選ぶんでなかなか出す事が出来無い状態みたいで・・・(^▽^;

砥ぐと真っ黒な砥汁が出る天然仕上げをお持ちの方は試せば出せるかもしれませんが、時間と手間がかかるのは覚悟しておいて下さい・・・(^_^;)  


Posted by まねき  at 23:45Comments(0) 包丁

2017年09月28日

砥石を極力平たく使う。

包丁を45度の角度で砥いでると砥石の真ん中が凹んで来るんで面直しを・・・って前に書きましたが、今回は砥ぎながら出来るだけ平面を崩さない様に砥いで、面直しの手間を減らす方法を書いてみます。



砥いでると画像の青枠部分が凸ってくると思います。

面直しをするとこの凸部分を主に削る事になるんですが、もったいない部分でもありますし、修正道具が有ればちょちょっと出来ますけどいちいち外まで行ってブログなんかで修正してる方はかなり面倒やと思います。


したらどお使えば良いか!

一つ目は砥いでる途中でこまめに砥石を180度回す!です。

これが結構効果が有って、砥石を平たく使う事を意識すると割と先の方まで使う様になるんですが、手前の部分はどうしても使いにくく凸って来ます。

ですから180°回して先と手前を入れ替えてやれば今まで使いにくかった所を使う様になるって訳です。

この方法、凹んで来たのが目に見えて来たからって回してたら遅いです・・・(^▽^;

見える前に回すんですが、どの位砥いだらってのは使ってる砥石でも違うし、使い方でも違うんで一概には言えませんが、硬い砥石やと10回往復したらとか、スパンを自分で決めてすると良いと思います。

それでも真ん中は凹んで来ますんで、切っ先の砥ぎやチョットだけ集中して砥ぎたい場所なんかを凸部分でチョコチョコっと砥ぐのも効果的です。

砥ぎ慣れて来ると凸部分で刃先を整えたりする事も出来ますんで、真ん中凹んでるけど面直ししないで包丁の表を仕上げる事も出来ます。

極端に面積が狭くなってる様でしたらめんどくさがらずさっさと面直しして下さい。

ある程度凸った部分を使うのも砥石がいびつな形に減りますんで、前に書いたダイヤモンド砥石を使って面直しです。

包丁の裏を砥ぐ時はちゃんと面直ししないと角度が付いた裏押しになって、面直しした砥石で砥いだ時に刃先が当たらなくなって裏押しのやたらと広い包丁になりますんで注意して下さい。


以前ちょっと書いた事が有るんですが、砥ぐ時の包丁の角度を極力砥石と平行にして砥ぐ縦砥ぎって方法が有りまあして、その砥ぎ方で砥ぐと砥石の右半分が減って来ます。
(左手で砥ぐ人は左が減ります。)

減って来ると縦に溝が出来た様な感じになるんで左右を入れ替えるためにこれも180度回すんですが、半分ずつ使えるんでちょっとした修正の砥ぎにはこの研ぎ方をすると、半分で表の大まかな砥ぎ、回してもう半分で表の整えと、裏砥ぎって具合に使ってみるのも良いかも知れません!

ただこの砥ぎ方、片方ばっかり使う様な事になると、砥面が斜めって使い難くなるし、余計な面直ししないといけなくなる事が有り、砥石を無駄に減らす事になるんで気をつけて下さい。
  


Posted by まねき  at 00:27Comments(0) 砥石